FXのラインブレイクの局面において起こる騙しを利用した逆張り方法

By: Leo Hidalgo

FXでラインブレイクの局面において、たいていのトレーダーの人たちはブレイクアウトがおこると「あっブレイクアウトだ!」とブレイクの動きにつられて飛び乗りしてしまうのではないでしょうか。そして、後から急激に戻してくる値動きにより、期待を裏切られ、損切をしてしまうという経験をしているのではないでしょうか。これはラインブレイクすると見せかけて元の位置にもどしてくる「騙し」という動きです。

さらに、この騙しが起こった後は、ラインブレイクする方向とは逆向きに短い上昇もしくは下降トレンドが形成されるという現象が起きます。このような騙しによりトレンドラインが形成されるのはなぜなのでしょうか?それには、騙される側とそれを見ている側の2つのトレーダーの動きが重要になってきます。

例えば、下方向にラインブレイクする局面において、多くの一般トレーダーの人たちはラインブレイクが起こると、そのブレイクに飛び乗ろうとして、売り注文を入れてきます。そのままブレイクが成功して下がってゆく場合もありますが、だましの場合は鋭い値動きで買い戻してきます。この段階で売りを入れていたトレーダーの人たちは騙しにあったことになります。

騙されたことに気づいたトレーダーたちは損切りの買い注文を入れてきます。それで上昇の勢いがつきます。一方、この一連の値動きを冷静に静観してるトレーダーの人たちがいます。逆張りをねらうとレーダーの人たちです。彼らは、損切りの買い注文により発生した上昇トレンドに乗って逆張りの買い注文をいれてきます。

それにより更に上昇トレンドが加速していきます。騙しが起こった後に、逆方向にトレンドが形成されやすいのはこのように、騙されたとレーダーの損切りとそれを狙った新規のエントリーが重なるためです。このラインブレイクの局面における騙しを利用した逆張りの方法をマスターすれば、トレーダーとして1段レベルアップすることまちがいなしだと思います。